
最近は価格が安くても使えるワイヤレスイヤホンがたくさん出てくる良い時代になりました。
今回レビューするワイヤレスイヤホンは5,000円以下で買うことができる良コスパワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty Neo 2」をレビューしていきます。
前モデルの「Anker Soundcore Liberty Neo」の進化モデルになります。
外見が結構似ているので間違って購入しないように注意しましょう。
目次
Anker Soundcore Liberty Neo 2の特徴とスペック

まずはAnker Soundcore Liberty Neo 2の特徴をまとめました。
- 価格5,000円以下
- ワイヤレス充電可能
- カナル型ワイヤレスイヤホン
- 片耳でも使える
- イヤホンだけで連続10時間使用できる
- フィット感は抜群
- 安心のIPX7防水対応
- アプリ対応
- 音質は低音強め
上記が「Anker Soundcore Liberty Neo 2」の特徴になります。
価格は5,000円以下でありながらワイヤレス充電にも対応していてイヤホン単体だと最大連続10時間も使うことができます。
機能面は充分すぎる性能と言えます。
スペック
スペックを下記に記載しておきます。
製品名 | Anker Soundcore Liberty Neo 2 |
対応コーデック | SBC、AAC |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5,2 |
ドライバー | 8mm |
サイズ | 約8.15×3.65×3.3mm |
重さ | ケース:59gイヤホン:6g |
再生時間 | イヤホン:10時間 ケース込み:40時間 |
充電時間 | 約2時間 |
防水規格 | IPX7 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
アプリ | 対応 |
価格 | 4,999円 |
Anker Soundcore Liberty Neo 2の外観

ケースは長方形の細長い形をしていて見た目はプラスチッキー。
手のひらサイズなのでポケットに入れて持ち運びもできるし、カバンのちょっとした隙間でも入れて持ち運びができます。

重さがわずか60グラムと軽いのでなるべく持ち物を持ちたくない人にとっては魅力的です。

後ろ側には充電用のCポートがあります。

イヤホンはカナル型のワイヤレスイヤホンになります。

付属のイヤーピースはXS・S・M・L・XLの5種類、さらに耳から外れない為のイヤーウイングがS・M・Lの3種類付属しています。
充電用のUSB-Cケーブル、取説も付属しています。
Anker Soundcore Liberty Neo 2の操作方法
Anker Soundcore Liberty Neo 2は物理タップによる操作が可能です。

- 左、1タップ
- 右、1タップ
- 左、2タップ
- 右、2タップ
- 右、1秒長押し
- 左、1秒長押し
5種類の操作で様々な操作をすることができます。
操作のプリセットは専用アプリで自分好みにカスタマイズすることができます。
- 音量小
- 音量大
- 次へ
- 戻る
- 再生/一時停止
- 音声アシスタント
全ての動作を設定できるのであとは自分が使いやすいように操作方法を決めるだけなので超簡単です。
これで音楽や動画視聴中でもスマホを触る必要性はゼロになりました。

Anker Soundcore Liberty Neo 2はフィット感が抜群で簡単には外れない
Anker Soundcore Liberty Neo 2はフィット感が抜群でちょっとやそっとのことで耳から外れることはありません。

たまにランニングや筋トレをしている時に使っていますが今のところ1度も外れたことないので気にせず使っています。
ただ両耳で使うと周りの音が聞こえなくなって危ないから運動や散歩などでは片耳での使用をおすすめします。

防水性能もIPX7規格になっているので雨や汗などの水が付着しても壊れる心配もなくガツガツ使うことができます。

Anker Soundcore Liberty Neo 2は電池長持ちでバッテリー切れの心配なし
ワイヤレスイヤホンの重要な点として上げられるのがバッテリーの持ち時間です。
Anker Soundcore Liberty Neo 2はイヤホン単体で最大10時間の利用ができます。
どんなにいい音楽を聴いていて気分を良くしようとも、友達と長電話しながら楽しい時間を過ごしていてもイヤホンのバッテリー切れた時の無駄な時間&邪魔をされた感は超ストレスです。
これだけ長く使えればまずバッテリー切れで楽しい時間が邪魔されることはありません。
しかもケース込みであれば最大40時間も使うことができるので毎日充電するストレスから解放されます。

Anker Soundcore Liberty Neo 2はワイヤレス充電で簡単充電
価格が5,000円以下でありながらワイヤレス充電に対応しています。

先ほども説明しましたが、最近は色んな物が充電仕様になっています。スマホ、タブレット、PC、スマートウォッチ、モバイルバッテリーにワイヤレスイヤホンと結構多いです。
そこで便利なのがワイヤレス充電です。
普通であればケーブルを持って差し込むという動作が必要ですがワイヤレス充電であれば、ワイヤレス充電器に置くだけと1ステップで済みます。
しかもワイヤレス充電器は基本的に定位置が決まっているのでイヤホンを無くしたり、探す手間が省けるのも良いポイントです。

Anker Soundcore Liberty Neo 2は低音強めのドンシャリ感
音質は低価格ワイヤレスイヤホンによくある低音感強めです。
とは言っても音質によほどこだわりがある人でなければ気にはならない音質となります。
さらにAnkerの高価格ワイヤレスイヤホンだけで対応していたアプリによるイコライザー変更ができます。

このアプリを使えば楽曲に合わせたプリセット変更からカスタマイズによる自分好みにすることもできるので価格5,000円以下でありながら幅広く対応できます。
Anker Soundcore Liberty Neo 2のイマイチな点

価格5,000円以下なのにイヤホンだけでも10時間も使えて、ワイヤレス充電対応、フィット感も抜群なAnker Soundcore Liberty Neo 2ですが個人的にイマイチと感じた点がいくつかあります。それが以下の内容。
- Aptx非対応
- ポケットに入れると意外と目立つ
正直、5,000円以下でありながらそこまで求めるのはわがままだと思いますが一応気になった点です。
まず対応コーデックですがAptxには非対応です。最近は音質も通信品質も良いのでAACでも充分ですが欲を言うのであればAptxに対応して欲しかったです。
次にポケットに入れた時に意外と目立つと言う点ですがケース自体が細長く高さがあるのでこれはしょうがない部分になります。

もちろん持ち運びには適していますが、ポケットに入れると意外と膨らむのでファッション次第ではこの膨らみがスタイルを崩すこともあります。
そんな時は素直にカバンの中に入れて持ち運ぶのが無難です。
Anker Soundcore Liberty Neo 2の口コミ
Anker Soundcore Liberty Neo 2のTwitter上でのネット口コミを載せておくので参考にしてください。
【まとめ】Anker Soundcore Liberty Neo 2は5,000円以下で充分な性能のワイヤレスイヤホン
Anker Soundcore Liberty Neo 2のレビューを書いてきました。
5,000円以下でありながらワイヤレス充電、IPX7防水、10時間使えるバッテリー性能とかなり性能が良いです。
通勤、通学や運動中などでよく音楽や動画を見る人におすすめなワイヤレスイヤホンです。
基本性能が高く、ノイキャンなどの機能を必要としてない人であれば充分な性能のワイヤレスイヤホンです。
もしよろしければ参考にしてください。
今回はここまで
