iPad Pro11インチとMagic Keyboardを買ってから毎日使っていますが問題点が1つ。
それは読書やメモを取ろうとしたときにMagic KeyboardからiPad Proを外すと裸の状態になってしまってしまうところ。
Apple Pencilでメモを取ろうとすればカメラの段差で書きにくい&傷を付けてしまうんじゃないかと気が気じゃありません。
そこでiPadに装着したままMagic Keyboardに装着できるケース「PITAKA MagEZ Case」をレビューしていきます。
目次
PITAKA iPad Pro MagEZ Caseの特徴
PITAKAのMagEZ Caseの特徴を下記にまとめました。
- iPadに付けたままMagic Keyboardに装着できる
- 重さはたったの92グラム
- アラミド繊維素材で耐久力が高い
- カーボン柄でカッコイイ
- Apple Pencilも問題なく充電できる
- 側面をしっかりと保護してくれている
このケースの特徴はケースを付けたままで Magic Keyboardに装着できます。
これによってiPadをMagic Keyboardから外して使ってもiPad本体を保護してくれます。
スペック
モデル | iPad Pro11インチ | iPad Pro12,9インチ | iPad Air 4 |
---|---|---|---|
価格 | 7,499円 | 7,499円 | 7,499円 |
重さ | 92グラム | 115グラム | 85グラム |
基本的に価格はどのモデルでも変わりません。
重さも微妙な違いはありますが、気にするほどの違いはありません。
外観・装着
ケースの外観をまずは見ていきます。
背面はカーボン風の柄になっています。
触った感じは程よく気持ちのいい触り心地があって、適度な摩擦があります。
ケース側面と内面はよくあるプラスチック素材。
ほとんど隠れる部分だしあんまり気になりません。
実際に装着してみると
1辺だけケース本体が見える状態になっています。
全体はケースがiPad本体保護してくれますが、この1辺だけは傷などに注意が必要になります。
側面のチェックをしていきましょう。
電源や音量ボタンはカバータイプでしっかりと保護してくれます。
押し心地はあんまり変わらないけどしっかりと反応してくれます。
Apple Pencilを装着する部分は窪みがあって、Apple Pencilを装着すると問題なく充電してくれます。
ただし、Apple Pencilカバーを付けている場合、カバーの厚み次第で充電できなくなる可能性があるので注意が必要です。
スピーカーや充電用のポートは穴が空いています。
スマートコネクター対応
スマートコネクターとはiPadの背面に付いている端子のことです。
このスマートコネクターがあることでMagic Keyboardを使うことができます。
そしてスマートコネクターはMagEZ Caseにもついていて、ケースを付けたままMagic Keyboardを使うことができます。
マグネット対応
iPadとMagic Keyboardは磁力によって惹きつけ合う構造になっています。
iPadとケースの間に何か挟まってしまえば磁力が弱くなってしまいますが、MagEZ Caseはケース内部にマグネット内蔵しているため問題なくiPad、Magic Keyboardを保持することができます。
Magic Keyboardにつけてみる
Magic Keyboardに装着した状態がこちらの画像です。
キーボードを使って入力してもiPadが落ちることはありません。
閉じた状態では若干、厚みが増した感じはありますが隙間などはなので問題ありません。
ただし、ガラスフィルムの種類によっては隙間ができることがあるらしいので注意が必要です。
ここからは使ってみて良かった点や悪かったと感じた点を解説していきます。
使ってみて良かった点
ここからは使って良かったと感じたところを紹介していきます。
特に良かったと思った点は3つ。
- iPadの保護
- カメラの保護
- 持ちやすさの向上
では1つずつ説明してきます。
Magic Keyboardを使っていない時にiPad Proが保護される
初めにも説明しましたが、Magic Keyboardの弱点の1つでもあるMagic KeyboardからiPadを外したときにiPadをカバーしてくれるところ。
Magic Keyboardを持っている人はぜひこれも一緒に購入することをおすすめします。
カメラ部分が保護される
このケースはiPadのカメラ部分が出ているのでカメラの保護とデスクに傷がつかないようになっています。
iPhoneもですがiPadのカメラは結構硬くてデスクに傷を付けてしまうことがあります。
iPadのカメラはほとんど使いませんが、デスクに傷がつかなくなっただけでも良かったです。
iPad Proが持ちやすくなった
正直、iPad Proをケース無しで持つと持ちにくい。
なんか引っかかりどころがないからあんまり好きではありませんでした。
このケースを付けるとグレーツイル柄の部分が程よいグリップ感があるので安心してiPadを持つことができるようになりました。
使ったみて悪かった点
ここからは使ってみて悪かったところや気になるところを紹介します。
気になる点は3つ。
ちょっと高い
これは購入する前に分かることですが、7,499円とケースとしてはちょっと高く感じます。
ただPITAKAのケースはアラミド繊維を使用しているので耐久性と高級感を考えれば妥当な金額とも言えます。
SIMスロットを塞いでしまう
ケースを装着するとiPadのSIMスロットを塞いでしまいます。
SIMスロット自体はそんな頻繁に開くことはないですがセルラーモデルを使っている人は注意しましょう。
USB–Cハブを取り行ける時は注意が必要
iPadを使っている人の中にはUSB–Cハブを使っている人もいるでしょう。
ただこのケースを装着した場合、ケースの厚みで一体型のハブが上手く刺さりません。
もしハブを使う場合はケーブル型のハブを使いましょう。
【まとめ】MagEZ CaseはMagic Keyboardの弱点をカバーしてくれる神ケース!
PITAKAのiPad Pro用、MagEZ Caseのレビューでした。
このケースの最大の特徴はケースを装着したままMagic Keyboardを使えることです。
iPad ProはApple Pencilを使ったりMagic Keyboardを使ったりと様々な使い方ができます。
その繋ぎの役割としてMagEZ Caseは大変重要かつ、iPadユーザーの満足度を上げてくれる商品になっています。
もし気になったらチェックしてみてください。