
iPhone11を購入して、AirPods Proを購入しようかと思ったけどやはり3万円は高い...
そこでAnker製の安くてコスパの良いワイヤレスイヤホン【Soundcore Life P2】を見つけたので購入レビューします。
価格は5,000円とワイヤレスイヤホンの中ではリーズナブルなのに、性能はかなり高いワイヤレスイヤホンです。

目次
Anker Soundcore Life P2の特徴

Soundcore Life P2の特徴を下記に記載しています。
- 安心のAnke製
- 価格が5,000円
- カナル型ワイヤレスイヤホン
- イヤホン単体で7時間も使える
- USB type₋C充電
- 片耳/両耳での使用が可能
- IPX7の防水性能
- cVc8.0ノイズキャンセリング搭載
- aptX対応
5,000円という価格で、長時間の使用が可能な上に防水性能も高いワイヤレスイヤホンとなっています

Anker Soundcore Life P2の口コミ
実際に購入する前にAnker Soundcore Life P2の口コミを参考にしたので紹介しておきます。

Anker Soundcore Life P2のスペック
Anker Soundcore Life P2のスペックは下記に記載しています。
再生時間 | イヤホン単体:最大7時間 ケース本体 :最大40時間 |
充電端子 | USB type₋C |
重量 | 約62グラム |
防水性能 | IPX7 |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.0対応 |
対応コーディック | SBC/AAC/aptX |
cVc8.0ノイズキャンセリング | 通話時のみ |
たった5,000円なのに、これだけの機能が付いていてコスパが高いです。
Soundcore Life P2の外観と付属品

Soundcore Life P2のケース本体は、マット調のプラスチックケースです。
高級感はそこまでありませんが、安っぽさも感じさせません。

背面にはUSB type-Cポートがあります。

横から見ると結構な高さがありますね。比較対象としてiPhone11と一緒に撮影しています。

重さは約63グラムと軽いです。

ケースを開くとイヤホンが収納されています。ケースにはLとRの表示がされていて、イヤホン収納時分かりやすくて良いですね。

イヤホンはよくあるうどん型で、外観はマット調になっていてカッコいいです。

イヤホン単体で5グラムと非常に軽いです。

Soundcoreのロゴマークが入っている部分は物理ボタンとなっています。長押しやクリックによってスマホを触らずに操作することができます。
左を2回クリック | 次の曲 |
右を2回クリック | 前の曲 |
左右のどちらか1クリック | 再生/停止 |
左右のどちらか1クリック | 通話開始/終話 |
左右のどちらか1秒長押し | 保留 |
左右のどちらか1秒長押し | Googleアシスタント起動 |
音楽の視聴から、電話の受け取りまでイヤホンで操作することができます。
ただし音量の調整はできないので、スマホからの操作しかできません。

付属品

Soundcore Life P2の付属品は

USB type-Cケーブル

イヤーピース4種類

取扱説明書が入っています。
イヤーピースはイヤホンに付属している物と合わせて5種類あります。自分の耳に合わせたイヤーピースにサイズ変更が可能です。

おすすめのACアダプターはこちら👇
Soundcore Life P2の音質と装着感

Soundcore Life P2はカナル型のワイヤレスイヤホンなので音漏れもしません。
音質に関していえば格安ワイヤレスイヤホンにありがちな低音強めの音質。
低音が強いと言っても、音質に特別なこだわりがなければ満足できます。

装着感

Soundcore Life P2の装着感ですが、耳に付けたときに落ちそうな不安感を感じました。
しっかりと耳に付けて音楽を聴くには落ちませんでしたが、通話となると別です。
会話するので口を動かすので、イヤホンが外れそうになることが何度かありました。あとは2~3時間つけていると耳に痛みを感じました。

安心のAnker製で18ヶ月保証

Anker製品はモバイルバッテリ―からロボット掃除機まで様々な製品を販売している会社です。
製品の品質の良さもありますし、18ヶ月という長い保証期間があるのもいいですよね。
AnkerはSoundcore Life P2以外にもワイヤレスイヤホンを販売していています。

Soundcore Life P2は5,000円でaptXに対応
Bluetoothイヤホンはデータ転送に3つの規格があって、その中でもaptXは通信品質の高いデータ転送方法です。
対応コーディック | 音質 | 遅延 |
SBC | 低 | ある |
AAC | 並 | なし |
aptX | 高 | なし |
iPhoneの場合は残念ながらAACまでしか使えません。aptXに対応しているAndroidスマホであれば高品質の音を楽しめます。
遅延が少ないということは、YouTube等を見た時の映像と音声にズレが少ないということです。

Soundcore Life P2のバッテリー持続時間は最大40時間で安心

Soundcore Life P2はイヤホンだけでも7時間も使えます。7時間も使えれば通勤や通学で使おうと思ったら充電がない!というピンチは無くなります。
さらにケース本体も合わせると40時間と長時間使えるので、そもそも毎日充電する必要がありません。
毎日充電しなければいけない労力もストレスも少ないです。

充電はみんな大好きUSB type-C

充電端子がUSB type₋Cなので家にあるケーブル類がまとめられます。
最近のAndroidスマホならUSB type₋C規格なので、わざわざケーブルを購入しなくてもいいですね。

IPX7の高い防水機能で安心して使える

5,000円と価格が安くても怖いのは、水没などのトラブルです。
でも安心してください。Soundcore Life P2は防水性能が最高等級のIPX7です。
IPX7等級は「1mの深さの所に30分水没させても問題なし」となっているので、少し濡れたぐらいなら気にする必要はありません。
スポーツの時に使ってついた汗も、水で洗うことができます。

Soundcore Life P2はcVc8.0ノイズキャンセリング対応

Soundcore Life P2はノイズキャンセル用のマイクと、通話の為のマイクがそれぞれ2個付いています。
cVc8.0ノイズキャンセリングは、通話相手に「クリアな音」を届ける機能なので、AirPods Proのようなアクティブノイズキャンセリングとは別物です。
テストでSoundcore Life P2を使って通話したり、サブスマホを使って通話してみましたが音声はクリアに聞き取れました。

Soundcore Life P2の欠点

5,000円で非常にコスパの高いSoundcore Life P2ですが、残念ながら欠点も存在します。

LEDライトの点灯が目立つ

Soundcore Life P2はイヤホン本体の先端にLEDライトが付いているのですが、ペアリングしていても音楽が流れていないとずっとLEDライトが点灯しています。
そもそも音楽を流さずに使うことはないけど、ペアリング完了してもLEDが点灯する必要性はないです。

ケース本体が大きい

カバンに入れて持ち運ぶには問題ないけど、ワイヤレスイヤホンの中ではケースは大きいからポケットに入れると邪魔になります。
ポケットに入れて持ち運ぶことはできるけど、ケースに高さがあるからポケットが膨らんでしまいます。

バッテリー残量が分からない

イヤホンのバッテリー残量はスマホで確認することができるけど、ケース本体のバッテリー残量を確認することはできません。
1日2時間前後の使用であれば20日程度は持つので、1週間に1回充電する習慣をつければ問題はありません。

ワイヤレス充電非対応
これは欠点というよりも願望に近いです。
ワイヤレス充電の便利さは1度知ってしまうとケーブル充電がめんどくさくなるので、できればワイヤレス充電できる方が良かった。

【まとめ】Soundcore Life P2はコスパが高いワイヤレスイヤホン
価格が5,000円で安いのにIPX7防水対応、ノイズキャンセル搭載な上に片方での使用も可能と高機能です。
バッテリーの最大時間は40時間と長くバッテリー切れの心配もありません。
初めてワイヤレスイヤホンを購入する人や、安くてコスパの高いイヤホンが欲しいと思ってるならsoundcore Life P2はおすすめです。
