
ワイヤレスイヤホンの多くはカナル型が多く、耳の圧迫感が苦手という人も多いです。
今回は【yihaiのS5 ワイヤレスイヤホン】をレビューします。特別音質にこだわりがないのであれば問題なく使えるワイヤレスイヤホンです。
目次
【yihai S5ワイヤレスイヤホン】スペックと付属品
yihaiのS5ワイヤレスイヤホンは値段が5,000円弱で購入できます。
5,000円なのにタッチセンサーでさらに防水機能が付いていて、片方での使用も可能です。
スペック
Bluetooth規格 | 5.1 |
通話時間 | 3.5時間 |
再生時間 | 5.5時間 |
CVC8.0ノイズキャンセル | 通話時のみ |
防水機能 | IPX7 |
対応コーデック | AAC |
充電端子 | USB type-C |
5,000円でこれだけついているならかなりのコスパが高いワイヤレスイヤホン。
しかもインナーイヤー型なので耳への負担がかなり少ないです。
付属品はケースを収納する為の袋とUSB type-Cケーブルと取扱説明書
【yihai S5ワイヤレスイヤホン】操作方法
yihai S5ワイヤレスイヤホンはタッチセンサー付きで簡単に操作ができます。
音楽を聞く
音楽再生・一時停止 | 左右のどちらかを1タッチ |
次の曲 | 右側を2秒タッチ |
前の曲 | 左側を2秒タッチ |
音量を上げる | 右側を連続2回タッチ |
音量を下げる | 左側を連続2回タッチ |
通話の場合
通話開始・終話 | 左右のどちらかを1タッチ |
着信拒否 | 左右のどちらかを2秒タッチ |
【yihai S5ワイヤレスイヤホン】カナル型で耳のダメージが少なく、外れにくい
カナル型はインナーイヤー型と違い耳にひっかけるような形になるので長時間使用していても耳が疲れにくいです。
さらに話しをしたり笑ったりすると耳から落ちるというインナーイヤー型とは違い、多少の動きなら全く落ちる心配がありません。
【yihai S5ワイヤレスイヤホン】軽くて小さい上に20時間も使える
本体ケースはかなり小さく、Air Podsほどの大きさです。
重量は本体ケースで37g
片方のイヤホンだけで4g
【yihai S5ワイヤレスイヤホン】IPX7防水なのでスポーツ中の使用でも問題ない
IPX7の防水性能があればジムのトレーニングやランニングして汗をかいても問題は特にありません。
さすがにお風呂などでの使用は控えたほうがいいです。
いくら防水規格がIPX7でも湿気は別問題です。
【yihai S5ワイヤレスイヤホン】通話での使用も問題なし
実際に何度かLINE通話で試してみましたが普通に使えています。
通話時はノイズキャンセリングがあるので相手にもクリアな音声が伝わります。
【yihai S5ワイヤレスイヤホン】欠点は3つ
ここまで良いところを説明してきましたが、もちろん欠点も存在します。
欠点は3つ。
- ケースの見た目はチープ
- 音量が大きすぎると音漏れする
- 無線充電非対応
【欠点1:ケースの見た目がチープ】
ケースの見た目に関してはおもちゃのようなチープ感があります。
ケースなんて外に出しておくことはほとんどないけど、安っぽさは否めない。
【欠点2:音量が大きいと音漏れがする】
インナーイヤー型すべてに共通する欠点です。
よっぽど大音量で聞かない限りは問題ないので音量には気を付けよう。
【欠点3:無線充電非対応】
5,000円で無線充電まで求めるのは無理があるのは分かっているけど、気持ち的には対応して欲しかった。
yihai S5ワイヤレスイヤホンは欠点さえ理解していればコスパがいい【まとめ】
5,000円で防水機能・片側での使用も可能、音質にこだわらなければとくに問題はありません。
インナーイヤー型のワイヤレスイヤホンはかなり少ないのでAir Podsが強いですが安くてコスパの高いのを求めているなら【yihai S5ワイヤレスイヤホン】を使ってみたらいいですよ。