OPPO Reno7 A実機レビュー!バランスの取れたミドルレンジスマホ

OPPO  Reno7 Aを購入したのでレビューしていきます。

初めに評価を言ってしまうと残念な部分もあるけれどバランスは取れてるスマホです。

理由としてOPPO  Reno7 Aはミドルレンジスマホです。

10万円以上するハイエンドスマホのようにカメラや便利機能などすべてをもりもりに乗せることはできません。

つまり価格を下げて一部の機能をグレードダウンしているということです。

スマホにあんまりお金はかけたくないけど、そこそこ使えるスマホが欲しいという人にとってはおすすめのスマホになります。

購入したのはスターリーブラックの方になります。

では早速レビューしていきます。

豆腐
こんにちは、豆腐(@tofublog)です

OPPO  Reno7 Aレビュー

OPPO Reno7a箱

まず本体をチェックしていきます。

OPPO Reno7a

背面はプラスチック素材ですが、かなり綺麗でプラスチック特有のチープさは感じません。

個人的に高級感があってすごく良いです。クリアなスマホケースを使っても問題はないですね。

ディスプレイ

ディスプレイは6.4インチの有機ELディスプレイ、リフレッシュレートは90Hzに対応しています。

OPPOやXiaomiではあるあるになっているけどディスプレイにはすでに保護フィルムが貼られています。(画像はガラスフィルムを張ってあります)

最初から保護フィルムが貼ってあるのですぐにスマホを使えますし、ガラスフィルムでなくてもいい人であればそのまま使ってもいいです。

電源ボタン

右側には電源ボタン。

音量ボタン

左側には音量ボタンとSIMスロットがあります。

下部

下部にはUSB-type Cコネクト、スピーカー、3.5mmイヤホンジャックがついています。

アウトカメラ

アウトカメラは広角4,800万画素、超広角800万画素、マクロ200万画素の3眼構成になっています。

インカメラはパンチホール型で1,600万画素のカメラを搭載しています。

実際に撮影してみた写真がこちら↓

OPPO Reno7aで撮影した花

これは屋外で撮影した写真。

これは室内で撮影して写真。

OPPO Reno7a

重さは175gと、最近のスマホの中では軽い方です。

手に持った感じも軽くて片手での操作も簡単に出来ます。

基本的にスマホは片手での操作性が重要だと思っているので重量の軽さは良いポイント。

ディスプレイ

前モデルのReno5 Aは背面に指紋認証がありましたが、OPPO Reno7 Aは画面内指紋認証になっています。

起動も十分速く特にストレスもないです。

登録していない指でも試しましたがもちろんロック解除はされませんでした。

ゲーム

ゲーム性能も確認してみましたが、普通にプレイできました。

原神をプレイしてみましたが、一応プレイはできるレベル。ただややカクツキとゲームプレイ中の画像は少し荒いです。

原神のようなスマホにハイスペックな性能を求めてくるようなゲームには不向きでしょう。

1時間ほどプレイしましたがそこまで熱くもならなかったので発熱は問題なさそうです。

モンストやパズドラといった負荷の少ないゲームであれば何も気にせずプレイできます。

付属品

OPPO Reno7aの付属品

付属品は本体以外に、ケース、SIMピン、クイックガイド、安全ガイドの4点になります。

充電用のケーブルなどは入っていないので別途準備する必要があります。

スペック

OPPO Reno7 Aのスペックを下記に記載しておきます。

製品名OPPO Reno7 A
カラードリームブルー
スターリーブラック
バッテリー容量4,500mAh
充電速度最大18W
OSColorOS 12
CPUQualcomm snapdragon 695 5G
内部メモリRAM 6GB / ROM 128GB
外部メモリmicroSD最大1TB
デュアルSIM対応
ディスプレイサイズ約6.4インチ
ディスプレイ有機EL
リフレッシュレート90Hz
重量約175g
アウトカメラ約4,800万画素(広角)約800万画素(超広角)約200万画素(マクロ)
インカメラ約1,600万画素
BluetoothBluetooth5.1
スピーカーモノラル
イヤホンジャック対応(3.5mm)
生体認証ディスプレイ指紋認証/顔認証
防水/防塵IPX8 / IP6X
おサイフケータイ対応
システム劣化防止機能対応
価格44,800円(税込)

良かったところ

メリット

OPPO Reno7 Aは使ってみて良かったところはたくさんありましたが、大きく分けて3点。

軽くて持ちやすい

OPPO Reno7 Aは重さが約175gとかなり軽いです。

実際に手に取ったときにかなり軽いと感じましたし、6.4インチのスマホでありながら片手での操作も特に問題なく使うことができました。

最近のスマホは性能やバッテリーの大容量化が進んで重くなる一方だったのでこの軽さはOPPO Reno7 Aの強みの1つと言えます。

片手でも楽々に使えるのはかなりの強みと言えます。

大容量バッテリー搭載

大容量バッテリー

OPPO Reno7 Aは大容量の4,500mAhのバッテリーを搭載しています。

前モデルのReno5 Aが4,000mAhだったのに対して軽量化した上でバッテリー容量が増えました。

使い方にもよりますが1日以上は余裕でバッテリーが持つでしょう。

自分はサブスマホなので3日以上使っていてもまだバッテリーは残っていました。

問題なく使えるバランスの良い性能

スマホを耳に当て、座っている女性

軽さ以外のところでもOPPO Reno7 Aは十分に使える性能を持ったスマホになります。

防水防塵は最高のIP68等級、おサイフケータイ対応、イヤホンジャックも使えるのでOPPO Reno7 Aに変えても日常の生活に支障が出ることはまずないでしょう。

最近はキャッシュレスも進んでいるのでおサイフケータイを使えることは必須という人にピッタリです。

悪かったところ

デメリット

OPPO Reno7 Aはミドルレンジスマホゆえイマイチな点も存在します。

ステレオスピーカー

下部

これは購入前にスペックで分かりますが、OPPO Reno7 Aはステレオスピーカーになっています。

普段YouTubeなどもスマホで見ることも多いのでステレオよりもモノラルの方が聞きやすいです。

イヤホンを使えば気にならないポイントですが手軽さは失われますね。

カメラ性能

アウトカメラ

ぶっちゃけカメラ性能はイマイチです。

前モデルのReno5 Aは6,400万画素なのに4,800万画素とスペックダウンしています。

何枚か撮影しましたが簡単に綺麗な写真が撮れるというわけではありませんでした。

動画撮影でも4K動画が撮影できなくなったりとカメラは期待しない方が良いです。

カメラ機能以外はおすすめのミドルレンジスマホ

OPPO Reno7 Aは正直言ってカメラ性能はよくありません。

逆を言えばカメラはそこまで使わない、こだわらないという人にとってはおすすめなスマホになります。

SNSやLINEといったコミュニケーション、ウェブで検索して調べるといった基本的な部分は問題なく使えます。

大きくて軽いスマホが欲しい人にとってはかなりおすすめなスマホと言えるでしょう。、

定価は44,800円(税込)ですがセールなどを利用すればもっと安く手に入れることもできるのでチェックしてみてはいかがでしょう?

今回はここまで

最後まで読んでいただきありがとうございました。

豆腐
どうも、豆腐でした

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