
最近は格安SIMもかなりよく聞くようになり、検討している人も増えています。
ただ、通信費が安くなるからといって何も知らずに格安SIMにしたら絶対に損します。
そこで損しない2020年におすすめの格安SIMトップ5を紹介します。
目次
格安SIMってなに?
そもそも格安SIMってなに?って人にまずは説明という意味も含めておさらい。
格安SIMとは大手キャリアの回線の一部を使って利用できる通信システムです。
多くの格安SIMが大手キャリアよりも通信費を安くすることができます。
月々の通信料金が安くなりますが、通信速度がキャリアに比べても遅くなるというデメリットもあります。
格安SIMのメリット・デメリット
どんなものでもメリット・デメリットが存在して、それは格安SIMでも変わりません。
メリット・デメリットを理解しておかないと契約した後で後悔します。
格安SIMの場合、デメリットを特に理解しとかないと絶対に後悔します。
格安SIMの大きなメリット3つ
- 通信費が安くなる。
- 新しいスマホを買うのに困らなくなる。
- 家族が多いほど効果がある。
格安SIMの大きなメリットはやはり料金が安くなることです。キャリアで1万前後払っているなら5,000円以上安くすることができます。
格安SIMのデメリット5つ
- 通信速度が遅い時がある。
- キャリアほどのサポートはない。
- フリーメールを準備する必要がある。
- LINEのID検索が出来ない(一部可能な格安SIMもある。)
- 店舗が少ない。
通信速度はキャリアに比べると遅いですが、遅さを感じられない格安SIMも存在します。
通信速度が遅くなるのは我慢できない!という人は格安SIMの中でも通信速度の早い格安SIMを選択すれば問題ありません。
フリーメールとはGmailなどの誰でも無料で簡単に使えるメールのことです。
基本的にキャリアに比べたら自分で準備したり、分からない事は自分で調べる必要があります。
でも専門的な知識を知らないから自分には出来ないかも…と思うかもしれませんが大丈夫です。
格安SIMに専門的な知識は全く必要ありません。
分からない単語はちょっと調べたら出てきますし、基本的に誰でも出来ます。
よく分からないからと勝手に苦手意識を持っているだけです。
格安SIMの選び方
格安SIMの選ぶ基準は3つ。
- 通信速度の早さ
- au、docomo、Softbankどの回線を選ぶか
- サービスの内容
この3つで決めたらいいですよ。
あれ?料金は?と思ったかもしれませんが、格安SIMはどこも料金差がそんなにありません。
あったとしても1,000円の差もありません。
あとはプランやオプションの選択で料金が変わるだけなので料金で悩んでるのは時間の無駄です。
通信速度の早さ
ほとんどの格安SIMは通信速度が遅くなります。
しかし遅くなる原因が利用者が増える時間だったり、そもそも選んだ格安SIMの通信速度が遅いなどがあります。
もし通信速度に対して我慢出来ないなら通信速度の早い格安SIMを選びましょう。
au、docomo、Softbankどの回線を選ぶか
これは場所によってそれぞれの電波の強弱が変わります。
回線は今の自分が使っているキャリアと同じものを選ぶのが無難です。
今までauを使っていたのにSoftbank回線の格安SIMにしたら電波が悪くなったなんてことも起こります。
サービス内容
格安SIMでもそれぞれサービスの内容が違います。
エンタメデータフリーなどもあったり、ポイントが入ったりとするところもあるので気になるところはチェックしておきましょう。
絶対に損しない格安SIMランキングトップ5
おすすめの格安SIMはこの5つ
この5社をおすすめします。
各社の特徴(メリット)だけではなくデメリットも説明していきます。
1位:UQmobile
プラン | S | M | L |
月額料金 | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
UQ家族割適用(2台目以降) | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
基本データ使用量 | 3GB | 9GB | 14GB |
通話料金 | 20円/30秒 | ||
契約解除料 | なし | ||
通話オプション | 24時間いつでもかけ放題 1,700円 | 1回/10分以内かけ放題 700円 | 月60分まで無料 500円 |
auのサブブランド格安SIMで、通信速度もキャリアとそんなに違いがありません。
通信速度が遅いのを我慢できないならUQモバイルを選ぶといいです。
さらにデータ通信量が余った場合は次の月に繰り越しされるのでムダがなく、高速通信モードと節約モード(データ消費ゼロ)の切替がアプリで簡単に行えるのもいいところです。
デメリットとしたら電話の無料通話がオプションの為、他の格安SIMに比べたらほんの少し料金が高めになります。
公式サイトはこちら↓
2位:Ymobile
プラン | S | M | R |
通常料金 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
新規割(6ヶ月) | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
おうち割光セット(A)、または家族割適用 | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
通信容量 | 3GB | 9GB | 14GB |
通話 | 1回/10分までなら国内通話無料(それ以降は20円/30秒) |
Softbankのサブブランド格安SIMで通信速度も早いです。
さらに料金プランの中に1回/10分以内なら通話が無料になるので電話料金の心配が少ないです。
Yahoo!ポイントが付くのでYahoo!をよく使う人にはいいですね。
デメリットとしたらもっとも安く利用できるのが半年だけなので7ヶ月以降は正規料金になります。
公式サイトはこちら↓
3位:llJmio
音声通話機能付きSIM | SNS機能付きSIM | データ通信専用SIM | |||
回線タイプ | タイプD | タイプA | タイプD | タイプA | タイプD |
ミニマムスタートプラン3GB | 1,600円 | 1,040円 | 900円 | 900円 | |
ライトスタートプラン6GB | 2,220円 | 1,660円 | 1,520円 | 1,520円 | |
フェアミリースタートプラン12GB | 3,260円 | 2,700円 | 2,560円 | 2,560円 | |
通話料金 | 20円/30秒 | ー | |||
みおふぉんダイヤル | 10円/30秒 | ー | |||
かけ放題 | 誰とでも3分以内 家族と10分以内 | 月額600円 | |||
誰とでも10分以内 家族と30分以内 | 月額830円 | ||||
光回線セット割 | 月額600円の割引 |
かなり古くからある格安SIMなので一通りのサービスがそろっています。
通信回線がauとdocomoのどちらかを選択することができ、余ったデータ通信は次の月に繰り越しできます。
デメリットとしたら通信速度が遅くなる時があるといった所でしょう
常に遅い訳ではありませんがお昼や夕方以降など遅くなる可能性があります。
公式サイトはこちら↓
4位:OCNモバイル ONE
音声通話対応SIM | SMS対応SIM | データ通信対応SIM | |
1GB | 1,180円 | ー | |
3GB | 1,480円 | 1,000円 | 880円 |
6GB | 1,980円 | 1,580円 | 1,380円 |
10GB | 2,880円 | 2,400円 | 2,280円 |
20GB | 4,400円 | 3,980円 | 3,800円 |
30GB | 5,980円 | 5,500円 | 5,380円 |
音声通話 | 20円/30秒 |
OCN電話アプリ | 10円/30秒 |
10分かけ放題 | 850円 |
トップ3かけ放題 | 850円 |
かけ放題ダブル | 1,300円 |
かけ放題オプションも豊富にあり、OCN光モバイル割を適用すると月額200円の割引もあります。
NTTが提供する格安SIMで料金プラン1GB、3GB~と使うデータ通信料で幅があります。
通信回線はdocomoです。
MUSICカウントフリーがあるのでデータ使用量ゼロでLINE MUSICやAmazon MUSICなど利用ができ音楽をよく聞く人にはぴったりです。
さらにOCNモバイルはスマホとセット購入すれば特化で安くスマホをゲットできます。
デメリットとして上げられるのは実店舗がないのでちょっと不安ですね。
公式サイトはこちら↓
5位:BIGLOBEモバイル
音声通話SIM | データ通信+SMS | データ通信 | |||
回線タイプ | タイプA | タイプD | タイプA | タイプD | タイプD |
1GB | 1,400円 | ー | ー | ||
3GB | 1,600円 | 1,020円 | 900円 | ||
6GB | 2,150円 | 1,570円 | 1,450円 | ||
12GB | 3,400円 | 2,820円 | 2,700円 | ||
20GB | 5,200円 | 4,620円 | 4,500円 | ||
30GB | 7,450円 | 6,820円 | 6,750円 | ||
データ追加 | 100MBごとに300円 |
通話料 | 20円/30秒 | |
BIGLOBEでんわ | 9円/30秒 | |
通話オプション | 10分かけ放題 | 830円 |
通話パック90 | ||
3分かけ放題 | 600円 | |
通話パック60 |
BIGLOBEモバイルの特徴といえば「エンタメフリー」でしょう。
エンタメフリーとは動画視聴や音楽を聞く、電子書籍を見るときのデータ通信量がゼロになるものです。
動画はYouTube、AbemaTVなどよく聞くメジャーなものが対応しています。
音楽はGoogle play Music、YouTube Music、Apple Musicと12種類のサービスに対応。
電子書籍はdマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天KoBoに対応。
エンタメ系のサービスをよく使う人にとってはかなりおすすめです。
デメリットは他の格安SIMと同じく通信速度が遅くなるときがあります。
格安SIMおすすめ5社【まとめ】
2020年に損しない格安SIMはこの5社
格安SIMを選ぶ時はデメリットをしっかり理解しましょう。
格安SIMはキャリアに比べて通信速度が遅くなりますが、UQモバイルとYモバイルに関しては遅くなることはほぼないので迷ったら、どちらかを選ぶのが1番いいでしょう。
llJmio、OCNモバイル、BIGLOBEモバイルは時間帯で通信速度が遅くなるときがあるので、契約するならその点をしっかりと理解した上で契約しましょう。