
ahamo、povoに続きSoftBankでも新ブランド「LINEMO」が発表されました。
そこでLINEMOの特徴と気になる点や注意するところをまとめました。
LINEMOを検討している人や月の通信費を下げたい人はぜひ最後まで見てください。

目次
SoftBank、Yモバイルを使っている人はおすすめ!

新しいSoftBankのブランド、【LINEMO】が2021年3月17日からスタートします。
初めに結論から言うと、SoftBank、Yモバイルを使っている人でLINEMOを迷っている人であれば乗り換えしても良いでしょう。
LINEMOの料金は2,480円から!

LINEMOの料金プランを下記にまとめました。
LINEMO | |
---|---|
料金 | 2,480円(税別) |
ギガ | 20GB |
通話料金 | 20円/30秒 |
速度制限時 | 最大1Mbps |
eSIM | ○ |
国際ローミング | ○ |
通信 | 4G/5G |
上記がLINEMOの料金プランになります。
最初の頃に発表された時は5分かけ放題付きで2,980円(税別)でしたが、5分かけ放題が無くなって2,480円(税別)となりました。

すぐに気づいた人もいるでしょう。
2,480円と言えばauから発表されたpovoと全く同じ料金です。
povo発表した時はまだSoftBankは正式発表ではなかったのでpovoを参考にしたと言えますね。

かけ放題オプション
povoと同じようにかけ放題のオプションはもちろんあります。
内容 | 料金 |
---|---|
5分かけ放題 | 500円(税別) |
制限無しの無料通話 | 1,500円(税別) |
かけ放題が選択式になったことで普段通話が少ない人は月々の通信費が安くできます。
しかもLINEのデータ通信が一部カウントフリーになるのでLINEでのトーク、ライン通話が多い人にとってはかなり良いです。
LINEMOの特徴
料金プランの説明はここまでにしておいてLINEMOの特徴を下記にまとめました。
- 月々2,480円で20GB使える
- LINEのデータ通信がフリー
- 速度制限になっても1Mbps
- 契約はオンライン限定
- 国際ローミング無料
- 通信速度はSoftBank品質
- eSIM対応
- 5G通信も使える
分かりやすくまとめていますが、これから詳しく解説していきます。

通信速度は安定で早く5Gも使える

まずLINEMOの通信品質ですがSoftBankの通信品質と同等になっています。
格安SIMでありがちなお昼や夕方でも問題なく使うことができます。
しかも5G通信にも対応しているので5Gのエリア内であれば使うことができます。ただし、5G対応のスマホじゃないと使えないので注意してください。
LINEギガフリーでLINE使いまくり!だけどおまけ程度

povoやahamoにはなくてLINEMOだけの特徴はLINEのデータ通信がフリーになります。
LINEを良く使う現代人にとってはまあまあ良いサービスになります。
でも、個人的にはLINEギガフリーはあくまでおまけ程度と考えています。
その理由は3つ。
- データフリーになるのはLINEの一部サービスのみ
- LINEのデータ消費量はたかが知れている
- 自宅にいる時はWi-Fiでカバーできる
データフリーになるのは一主のサービスのみ
LINEのデータ通信量がゼロになるデータフリーですが、LINEで出来る全てのことがデータフリーになるわけではないです。
その内訳を下記にまとめました。
- Face play
- 各タブトップ表示
- 音声通話・ビデオ通話
- トーク
- トークのみんなで見る機能【画像】
- 各トークの設定、アルバム、ノートの表示と編集
- タイムラインの表示、投稿、シェア
- 写真、動画の表示
- LINE payの利用
- LINE家計簿の利用
- 設定、各項目の表示、編集
- 友達追加
- プロフィールの表示、編集、投稿
- トークでの位置情報共有
- トークでのShoppin‘トークの利用
- トークでのジフマガの利用
- トークのみんなで見る機能【YouTube閲覧】
- Live
- ニュース記事詳細の閲覧
- Open Chatの利用
- スタンプショップの利用
- 着せ替えショップの利用
- LINEファミリーサービスの利用
- LINE Liveの利用
- 海外ストアでダウンロードしたLINEの利用
- 他社サイトへの接続
- 他社アプリへの移動
トークや電話といった友達や家族との連絡に使う分はカウントフリーだけど、それ以外のニュースや Live機能は対象外って覚えればいい感じ。

LINEのデータ消費量はたかが知れている
LINEのトーク、ライン通話に使うデータ消費量はたかが知れています。
毎日、6時間以上のLINE通話をする超ド級のヘビーユーザーには嬉しいことですがそんな人は極一部。
1時間のLINE通話でたったの18MB程度しか消費しません。
毎日6時間、1ヶ月間LINE通話しても3GB程度です
人にもよりますが節約できるデータ量は1GB程度でしょう。(個人差はあります)
自宅にいる時はWi-Fiでカバーできる
今や多くの人は自宅にWi-Fiがあります。家にWi-FiがあるのにあえてWi-Fiを使わない人はいないですよね。
結果、自宅にいる間はLINEのギガフリーとか関係ないということになります。
逆に言えば自宅にWi-Fi環境がない人にとっては最大限の恩恵を受けられるとも言えます。
SoftBank、Yモバイル、LINEMOの移行手続きは無料
SoftBank、Yモバイル、LINEMOの移行手続きは無料なので余計なお金はかかりません。
移行手続きが無料なので移行のハードルは下がるし不満があった場合にいつでも気兼ねなく変えれるのはユーザにとって嬉しいことです。
現SoftBankユーザー、Yモバイルユーザーは余計なお金がかからないですね。
これがSoftBank、YモバイルユーザーにLINEMOがおすすめな大きな理由の1つです。
先行エントリーでPayPayボーナスが当たる

LINEMOは先行エントリーでPayPayボーナス3,000円相当がもらえます。
期間は2021年3月16日までです。
さらにTwitterキャンペーンでPayPayボーナス10,000円相当ももらえます。
Twitterキャンペーンの方は合計で270名限定かつ抽選なので注意してください。

LINEMOはこんな人におすすめ

LINEMOがおすすめな人のと特徴をまとめました。
- SoftBank契約中の人
- Yモバイル契約中の人
- LINEの超ド級ヘビーユーザー
- オンライン契約でも問題がない人
こんな人はLINEMOがおすすめです。
auやdocomoを使っている人はわざわざLINEMOではなくpovoやahamoを契約するのが1番スムーズかつトラブルが少ないでしょ。
【まとめ】SoftBankユーザーで通信費を安くしたいならおすすめ!
LINEMOについてまとめました。
SoftBank、Yモバイルユーザーは移行手続きが無料なのでいつでも移行がしやすいです。
LINEのギガフリーはあくまでおまけ程度と考えておきましょう。
SoftBank、Yモバイルユーザーでもっと通信費を下げたい人はLINEMOがおすすめです。
