
PITAKAのケースと言えばアラミド繊維が使われていることが特徴です。
アラミド繊維は軽量で薄く、擦り傷などを防止してくれる優れた繊維で飛行機や宇宙船などにも使われています。
そんな優れた繊維を使ってケースを作るPITAKAのMagEZ Case Proを今回はレビューしていきます。
商品はメーカーさんから提供していただきました。

PITAKA MagEZ Case Proは耐久性が高く無骨でカッコいいケース

今回レビューするMagEZ Case Proケースは対衝撃に優れたケースになっています。
細かくレビューする前にMagEZ Case Proの特徴を下記にまとめました。
- 耐衝撃に優れたケース
- 無骨なデザイン
- MagSafeに初めて対応
- 従来のマグネットシステムも健在
ここから詳しくレビュー(解説)していきます。
なお今回はiPhone 12 mini用ですが、12シリーズ全ての大きさに対応したケースがあります。
MagEZ Case Proの外観

MagEZ Case Proケースのデザインは全体的に角ばったデザインになっています。
そしてサイドの部分が少し斜めになっています。

サイド部分が斜めになっているので手に持った時に自然に手に馴染みます。
角の部分はバンパーとエアバックが設計されているので衝撃吸収機能が高いです。


ボタンはサイドと同じ素材になっていて特に押しにくさなどは感じません。

充電ポート、スピーカー部分はレザー加工で大きく開いていて、これだけ大きく開いているからLightningケーブルは問題なく挿すことができます。

ケースはカメラよりも高くなっているので机にいたときでもカメラが破損することを防いでくれます。

ディスプレイ側はiPhoneよりもケースが高くなっているのでディスプレイが破損するのを防いでくれます。

ケース内部はマイクロファイバーのクロスがあるので衝撃吸収やiPhoneに擦り傷がつくことを防いでくれますね。

無骨でカッコいいデザイン

このケースは耐衝撃に優れた構造にするために四角く無骨なデザインになっています。
このケースの見た目でも耐久性の高そうな感じを彷彿させてくれます。
アウトドア系が好きな人は好みだと思います。
ボタンは押しやすい
デザインも大切ですがボタンの押しやすさも大切です。
ボタンと本体には僅かに隙間がることでボタンも押しやすいようになっています。
MagSafeにも対応!従来のマグネットシステムも健在

iPhone 12シリーズの新機能、「MagSafe」
従来の薄型ケースはMagSafe機能に対応していなかったのでこの機能が使えるのは嬉しいですね。
Apple純正ではありませんが、MagSafe充電器もどき(中華製)も問題なく吸着できます。
先日レビューした「MagSafe対応MOFT」も吸着します。

しかも従来からあったPITAKAのマグネットシステムも健在しているのでどちらでも使うことができます。
MagSafe機能は使えるが磁力はApple純正ケースほど強くない
MagSafe機能に対応していても肝心なのは磁力に強さ。
ぶっちゃけて言うとMagSafeに対応したアクセサリー類は普通に使うことはできるけど、Apple純正ケースよりも磁力は弱いです。
その証拠にMagSafe充電器もどきを使うと吸着はしますが、ちょっとした力が加わるだけで簡単に外れます。

手触りは気持ちいい!でもアラミド繊維の特徴は半減している

このケースは無骨な見た目をしていますが手触りは気持ちがいいです。
サイドはザラザラとしていて、背面はアラミド繊維でサラサラと気持ちがいいです。

ただアラミド繊維の特徴でもある軽さはこのケースでは活かせていません。
アラミド繊維が使われているのは背面パネル部分のみだから他社製のケースよりも特別に軽いと言うわけではありません。
iPhoneが一回り大きくなってしまう

耐久性が高いケースによくあることですがケースを装着するとiPhoneが一回り大きくなります。
俺はiPhone 12 miniを使っているから少しぐらい大きくなっても問題ありませんがiPhone 12、12 Pro、12 Pro Maxを使っている人は要注意です。
【まとめ】iPhoneを守りたいならPITAKAのMagEZ Case Proケース
PITAKAのMagEZ Case Proをレビューしました。
耐久性が高く、無骨でかっこいいデザインのスマホケースです。
従来のマグネットシステムに加えてMagSafe機能にも対応したケースなので買って損はしないでしょう。
もし良かったらチェックしてみてください。
