
docomoから発表されたahamo。
auのpovo。
SoftBankのLINEMO。
第4のキャリアの楽天モバイル。
月額2,980円をボーダーラインに4キャリアそれぞれ特徴があります。
そこで4キャリアで比較した時にどこがお得なのか解説していきます。

4キャリアのプランで比較
実際にpovo、ahamo、LINEMO、楽天モバイルで比較してみました。
povo | ahamo | LINEMO | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|
月額料金 | 2,480円 | 2,780円 | 2,480円 | 2,980円 |
容量 | 20GB | 20GB | 20GB | 無制限 |
通話 | 選択式 (500円) | 5分無料 | 選択式 (500円) | 無制限 |
回線 | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G |
契約方法 | オンライン | オンライン | オンライン | 店舗 オンライン |
特徴 | 24時間無制限(200円) | 海外 | 一部LINE無制限 | 1年間無料 データ通信量で料金変動 |
月のデータ使用量が20GBで5分のかけ放題を基準にすると4社とも横並びになります。
楽天モバイルは店舗でもオンラインでも契約することができます。
1番のおすすめはahamo!

1番おすすめはahamoです。
理由は5分かけ放題がついた状態で1番安いからです。
povo、LINEMOは5分かけ放題が選択式で通話をあまりしない人であればおすすすめですが、差額200円程度であればahamoでいいと思います。
この程度の金額差であれば悩む時間の方が無駄に感じますね。
データ通信の多い人はpovo!

auのpovoは月のデータ通信が多くて通話が少ない人向けです。
povoは5分かけ放題が選択式ですがつけてしまうとahamoの方が安くなります。

さらに24時間限定ですが、200円でデータ通信が無制限になるのでWi-Fiがないところで大量のデータ通信をする人には持ってこいです。
LINE無制限のLINEMO

LINEMOはpovoと料金は同じで5分かけ放題は選択式です。
違うのはpovoが200円で24時間無制限になるのに対して、LINEMOはLINEの一部データカウントが無料になるだけです。
ただLINEのデータ使用量なんてほんの少ししかありません。

正直、ahamo、povoの方がよく感じられます。

詳しくは下記記事で詳しく解説しています。
楽天モバイルはピンチ

1番ピンチなのは4キャリアの中で楽天モバイルです。
月額料金は2,980円で1年間無料、店舗でもオンラインの契約も出来るので1番良く見えます。
ですが、
MNOになったばかりの楽天モバイルは基地局が足りません。
基地局が足りない。つまり圏外になってしまうということです。

楽天モバイルには頑張ってほしい
基地局が足りない楽天モバイルですが、まず楽天が2,980円という料金を提示していなければ今頃ahamoはもっと高い金額になっていたでしょう。

確かに基地局の問題は大きいですが、それも時間と共に解消していくと考えられるので今後に期待です。
楽天モバイルの詳しい解説は下記記事で解説しています。
3月まで時間はあるからそれまでに決めればいい
povo、ahamo、LINEMOが使えるのは3月からになります。
まだ時間はあるので決めるのはもう少し先でも良いでしょう。
楽天モバイルには今後、基地局拡大に期待です。
- povoはかけ放題が選択式
- ahamoは1番安い
- LINEMOはLINEのデータ通信が無制限
- 楽天モバイルは今後に期待
もし決定打がなくて迷っているなら今使っているキャリアの物を選ぶのが良いですよ。
