
第4のキャリアの楽天モバイル。
au、docomo、SoftBankに対抗すべく1年間無料キャンペーンをして世間を騒がせました。
そんな楽天モバイルの1年間無料キャンペーンの受付終了日が決まったので改めて楽天モバイルの特徴とおすすめの使い方、注意点を解説していきます
楽天モバイルを契約して思ったこともまとめているのでぜひ最後まで見てください。

目次
楽天モバイルの1年間無料キャンペーンが終了間近!期限は4月7日

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年無料キャンペーン」は4月7日で受付を終了します。
今から考えると遅くとも3月末までには受付を完了したいところですね。
ただ焦って契約すると後で予想外のことが起きてしまうので事前にある程度把握しておくことが大切です。
楽天モバイルの料金プラン
色んなサイトやCMで楽天モバイルの料金プランの解説をしていますが、確認のために簡単にまとめました。

Rakuten UN-LIMIT Ⅴ

「Rakuten UN-LIMIT Ⅴ」は月額2,980円で4G、5Gのどちらでも使える料金プランになります。
楽天回線の場合はどれだけ使ってもデータ使用量は無制限、パートナー回線(au)の場合は5GB/月になります。
先程言った4/7までの無料キャンペーン中に受付できれば1年間無料になり、1年後は「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に移行していきます。
Rakuten UN-LIMIT Ⅵ

「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は使ったデータ容量によって月々の料金が変化します。
- 0〜1GBまでは0円
- 1〜3GBまでは980円
- 3〜20GBまでは1,980円
- 20GB以降は2,980円
1ヶ月にどれだけ使っても最大で2,980円で済みます。
月に20GBも使わない人にとっては安くなるので通信費の節約になりますね。
Rakuten UN-LIMIT ⅥはⅤ同様に楽天回線は無制限、パートナー回線(au)では月5GBになります。
楽天Linkアプリで通話無料

楽天モバイルは専用の電話アプリ「楽天Link」を使って電話すれば無料で電話することが出来ます。
スマホの標準電話アプリで電話すると20円/30秒の料金が発生するので注意してください。
パートナー回線でもデータ超過後の通信速度は最大1Mbps

パートナー回線は月に5GBしか使えないので速度制限になる人もいるでしょう。
でも速度制限になっても最大1Mbpsの速度が出るのでweb閲覧やLINEの連絡は全く問題ありません。

サブで契約するのがおすすめ!

個人的に楽天モバイルはサブで契約するのがおすすめだと思っています。
1番の理由は電波の弱さにあります。
楽天モバイルは第4のキャリアになったばかりでまだau、docomo、SoftBankほど繋がりやすくありません。
なので自宅や会社が楽天回線エリアでも通勤や建物によってパートナー回線になることがあります。

メイン回線+楽天モバイルの組み合わせ
楽天モバイルは楽天Linkを使うことで電話を無料で使うことが出来ます。
例えばUQモバイル+楽天モバイルの組み合わせで使うと、UQモバイルでデータ通信、楽天モバイルで無料通話!なんてことも出来ます。

UQモバイルのくりこしプランMをメイン回線で使って、楽天モバイルを電話メインで使うとかなりお得になります。
プラン | 金額 | |
---|---|---|
UQモバイル | くりこしM | 2,480円(税別) |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMIT Ⅴ | 2,980円(税別) |
楽天モバイルは1年間無料なので料金が発生しません。
データ通信はUQモバイルに任せて、通話は楽天モバイル(楽天Link)を使えば両方の良いとこ取りが出来ます。
UQモバイル詳しい説明は下記記事で解説しています。
楽天経済圏の人は使わなくても契約した方がお得!
俺は楽天モバイルをサブで契約していますが、ぶっちゃけ今はほとんど使っていません。
でも契約を続けている理由は楽天経済圏にいるからです。
楽天経済圏とは多くのサービスを楽天で利用することによって多くのポイントを獲得している人達のことを言います。
楽天経済圏の人は使わなくても契約することをおすすめします。
その理由は2つ!
楽天市場でのお買い物が常時1%(SPU)

楽天モバイルを契約していると楽天市場でのお買い物ポイント(SPU)が常時1%追加されます。
お買い物マラソンのポイント倍率はバカに出来ません。
例えば1万円の買い物をしただけでも100円変わってきます。
たかが1%と思うかもしれませんがこの1%が節約にとって大切なことです。
俺は毎月生活に必要なものや趣味に関係するものを楽天市場で買っているので1%のポイントはかなり大きいです。
月に2万円、それを1年間買い物してるだけで2,400ポイントの差が出ます。
スマホはポイント還元でお得にゲット!

サブで契約するのは良いけどスマホを購入したら結局お金かかるじゃん!って思いますがそれも大丈夫です。
楽天モバイルでスマホを一緒に購入すればポイント還元で安くすることが出来ます。
おすすめのスマホは下記
- OPPO A73
- OPPO A5
- OPPO Reno3 A
- AQUOS sense4 lite

もちろんSIMロック解除された古いスマホを持っているならそれでもOKです。
しかも今ならRakuten UN-LIMIT Ⅴを契約したら5,000ポイント貰うことが出来ます。
楽天モバイルの注意点

1年間無料で使わなければ安くなる楽天モバイルですが注意する点もあります。
これから解説する4つの注意点があるからメイン回線ではなくサブでの契約をおすすめしています。
電波が弱い
まず楽天モバイルは電波が弱いです。
パートナー回線(au)は問題ありませんが無制限で使える楽天回線が弱い。
楽天回線エリアであっても建物の中や地下だとパートナー回線に切り替わることが多々あります。
ただ楽天モバイルはキャリアになったばかりだから電波の弱さは仕方がないことです。

パートナー回線の場合は5GB/月
電波の弱い楽天回線。
人によってはパートナー回線しか繋がらない人もいるでしょう。
パートナー回線は5GBしか使えないので人によって毎月通信速度制限されるって人も出てきます。
速度制限後は最大1Mbps出ますが制限されていることには変わりないですからね。
低速モードでもデータ消費される
元々、パートナーエリアであれば低速モードに切り替えればデータカウントされず使うことが出来ました。
でも2021年4月1日から低速モードにしてもデータカウントされます。
こうなってしまうと低速モードの意味がないような気がします。

2回線目は0〜3GBまで980円
楽天モバイルを家族で契約すれば月々の通信はかなり節約できます。
ただし通常1回線目は0〜1GBまで0円なのに対して2回線目は0〜3GBまで980円かかります。
2回線目は使ってなくても強制的に980円かかるので注意しましょう。
【まとめ】サブで契約してお得に使おう!
楽天モバイルについてまとめました。
「Rakuten UN-LIMIT プラン料金1年無料キャンペーン」は4月7日で受付を終了します。
現段階ではメインではなくサブで契約するのがおすすめで、使わなくても楽天経済圏の人は契約するとお得ですよ。
