SOUNDPEATS Air 3 Proレビュー!6,480円でノイズキャンセリングが手に入る高コスパなワイヤレスイヤホン

今回はSOUNDPEATS(サウンドピーツ)から発売されている完全ワイヤレスイヤホンの「Air 3 Pro」をレビューします。

価格がAmazonで6,480円との価格でありながらノイズキャンセリング搭載のワイヤレスイヤホンになります。

本記事ではSOUNDPEATS Air 3 Proの使ってみて感じたメリットやデメリットなどをレビューするので参考にしてください。

豆腐
こんにちは、豆腐(@tofublog)です

SOUNDPEATS Air 3 Proの特徴

SOUNDPEATS Air 3 Proは価格が6,480円とかなり低価格でありながらノイズキャンセリング機能が搭載されているワイヤレスイヤホンです。

多分2022年1月までに発売されているノイキャン搭載のワイヤレスイヤホンの中では最安値。

もうこの時点でかなりコスパは高いんだけど対応コーデックがaptX Adaptiveまでに対応していたりと高性能ワイヤレスイヤホンに迫る機能を搭載しています。

豆腐
2022年の頭からかなりぶっこんでくるな、SOUNDPEATSさん

SOUNDPEATS Air 3 Proの外観とスペック

まずは外箱。

SOUNDPEATS Air 3 Pro

かなりコンパクトで今回はイケメンのお兄さんがいます。

SOUNDPEATS Air 3 Pro

内容物は本体、取扱説明書、USB-C to Aケーブル、イヤーチップ(S/M/L)が入っています。

SOUNDPEATS Air 3 Pro

本体ケースはかなりコンパクトなサイズ。

これだけ小さいならデニムのポケットに入れても邪魔にはなりません。

豆腐
マットな仕様で触り心地が良いです
SOUNDPEATS Air 3 Pro

下側は充電用のUSB-Cポート。

SOUNDPEATS Air 3 Pro

上側にはSOUNDPEATSのロゴが付いています。

SOUNDPEATS Air 3 Pro

ケースを開くとイヤホンが収納されています。

SOUNDPEATS Air 3 Pro

イヤホンはインナーイヤー型でコンパクトです。

よくあるうどん型のイヤホンになります。

SOUNDPEATS Air 3 Pro

ケース込みの重さは37.17グラム。

SOUNDPEATS Air 3 Pro

イヤホン単体で4.52グラム。

豆腐
かなり軽いです

SOUNDPEATS Air 3 Proのスペック

スペックを下記に記載しておきます。

製品名SOUNDPEATS Air 3 Pro
イヤホンタイプインナーイヤー型
対応コーデックSBC、AAC、aptX、aptX Adaptive
防水性能IPX4
Bluetooth規格Bluetooth5.2
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
装着センサー×
ワイヤレス充電×
バッテリーイヤホン単体:最大6時間
ケース併用:最大24時間
サイズ6×4.5×2.4cm
重量36.8グラム

SOUNDPEATS Air 3 Proのレビュー

ここからはSOUNDPEATS Air 3 Proを使ってみて感じたことをレビューしていきます。

装着感は圧迫感もなく軽快

はaptX Adaptive

イヤホンの装着感はかなり快適です。

インナーイヤー型は長時間使っていると耳に負担が掛かって痛くなりやすいですがSOUNDPEATS Air 3 Proは快適に使えました。

1〜2時間程度であれば何の問題もなく使うことができました。

ただそれ以上に長時間使うと流石に痛くなるので注意が必要です。

音質は低音~高音までバランスが良い

音質は低音〜高音までバランスが良いです。

低価格のワイヤレスイヤホンの多くは低音が強めの傾向があるのでバランスの良い音質を求めている人にはおすすめです。

J-POPやアニソンによく合うと思います。

もちろん片方だけで使うこともできます。

豆腐
家事をしながら音楽を聴いたり、YouTubeなんかにもピッタリです

ノイズキャンセリング性能は十分使えるレベル

注目のノイズキャンセリング機能は十分に使えるレベルです。

部屋で使ってみましたがエアコンの音などは聞こえにくくなります。

ちょっと残念なのが人の話し声は普通に聞こえてしまいます。

ただ6,480円でノイキャンが体験出来ると思えば全然問題はないし、むしろ十分なレベル。

豆腐
ノイズキャンセリングを体験したことのない人にとってはかなりおすすめです

外音取り込み機能は普通

外音取り込み機能は至って普通です。

特に聞きにくいこともないし、人の話す声はある程度自然に聞くことができます。

若干のホワイトノイズはあるものの音質を下手に弄ってないおかげでストレスに感じることはなかったです。

aptX Adaptiveに対応

ワイヤレスイヤホンはそれぞれ対応コーデックというものがあります。

この対応コーデックによって遅延や音質がかなり変わります。

ただ安いワイヤレスイヤホンほど対応コーデックも悪くなるのが定番。

でもそんな常識を壊してくれたのがSOUNDPEATSさん。

SOUNDPEATS Air 3 ProはaptX Adaptiveにも対応してくれます。

大体のコスパが高いワイヤレスイヤホンでもaptXに対応していないものが多いです。

6,480円という金額でaptX Adaptiveに対応しているのはかなり異常です。

とは言っても比較するのがかなり難しいので遅延しづらくて高音質ということを理解しておけばOKです。

豆腐
6,480円ではaptX Adaptiveはかなりぶっ壊れ性能

SBC、AAC、aptX、aptX Adaptiveの順に性能が高くなります

ゲームモードにすることで低遅延でゲームが楽しめる

SOUNDPEATS Air 3 Proはゲームモード機能が搭載されているので音ゲーでも遅延が少なくゲームすることができます。

ライトな気分で音ゲーをするなら十分です。

でもガチゲーマーさんは有線のイヤホンを使うことをおすすめします。

あくまでライトに使う分には問題ないレベルと考えておいてください。

イヤホン単体で最大6時間も使うことができる

バッテリー

SOUNDPEATS Air 3 Proはイヤホン単体で最大6時間も使うことができます。

通勤や通学などで使う場合でもバッテリー切れの心配はないです。

ケース込みの場合は最大で24時間もバッテリーが持つので毎日充電する必要がないことも良いポイントです。

タッチ操作は若干感度悪め

イヤホンにはタッチセンサーが付いていて音量の上げ下げの操作をすることが出来ます。

タッチ操作は下記に記載。

操作方法LR
操作方法LR
再生/停止2タップ2タップ
曲送り×長押し(1.5秒)
曲戻り××
音量上げ×1タップ
音量下げ1タップ×
ANC/外音取り込み/OFF長押し(1.5秒)×
ゲーミングモード/OFF3タップ×
音声アシスタント×3タップ
受話着信中に2タップ着信中に2タップ
着信拒否着信中に長押し(1.5秒)着信中に長押し(1.5秒)
通話終了通話中に2タップ通話中に2タップ

タッチセンサーがシビアなのかたまに反応しないことがありました。

これは俺の使い方に問題もあるかもしれないけど、2タップしようとしたら1タップと認識されてしまうことたまにありましたね。

タップの間隔を少し開ければ問題なく認識してくれるからタップで操作するときは少し注意が必要です。

ちなみに専用アプリはないのでタッチ操作の変更は出来ません。

ワイヤレス充電非対応でちょっとめんどくさい

SOUNDPEATS Air 3 Proはワイヤレス充電非対応です。

今までワイヤレス充電をメインで使っていた俺としてはかなりめんどくさい。

1度でも便利になると中々止められないのが人間です。

一応毎日充電する必要はないし、3日に1回程度なのでそんなに気にしない人にとってはデメリットではないでしょう。

豆腐
ワイヤレス充電ができないのは個人的にデメリット

SOUNDPEATS Air 3 Proがおすすめな人

SOUNDPEATS Air 3 Proがおすすめな人の特徴を下記にまとめました。

  • コスパの高いワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • ノイズキャンセリング機能が欲しい人
  • 音質にあまりこだわりがない人
  • 初めてワイヤレスイヤホンを使う人

こんな人にはSOUNDPEATS Air 3 Proがおすすめです。

SOUNDPEATS Air 3 Proは6,480円で機能盛りだくさんなワイヤレスイヤホン!

SOUNDPEATS Air 3 Proのレビューでした。

価格は6,480円でありながらノイキャン搭載のワイヤレスイヤホン。

当たり前だけどワイヤレスイヤホンとしての性能は全然普通に使えるレベルで音質もよく音楽を楽しむことができます。

装着センサーやワイヤレス充電機能が搭載されてはいないものの、何万円も出すことなくノイキャンを体感することができます。

コスパ重視の人にとってはかなりおすすめなワイヤレスイヤホンになります。

では今回はここまで。

豆腐
どうも、豆腐でした

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