それぞれどんなところが優れているの?
そんな悩みを解決していきます。
現代でスマホは生活必需品となっています。
スマホは大きく分けてiPhoneとandroidの2つに分かれますが特徴はまったく異なります。
生活で必要とはいえ、大きな買い物です。
相棒と言っても過言じゃないスマホ。
せっかく買うなら自分に合った方を買いましょう。
- iPhoneとAndroid、どちらを買えばいいか分かる
- それぞれのメリット・デメリットが分かる
では解説していきます。
目次
iPhoneとandroid、どっちを選んだらいい?
結論から言うと「ユーザーの使い方に合わせて買うべき」です。
iPhoneとAndroidそれぞれ特徴が違うのでそれを踏まえて、【金額】【試用期間】【使い方】の3つを踏まえて考えましょう。
- スマホの購入予算が6万〜10万円以上
- スマホを使う期間は1年〜数年
- 音楽をよく聞く
- ゲームをよくする
以上がiPhoneを選ぶべき人の特徴です。
逆にandroidを買ったほうがいい人の特徴を見ていきましょう。
- スマホを買う時の予算が1万円~10万円以上の人
- 次に乗り換えるまでの使用年数が数ヶ月~2年未満の人
- 色んな機能を追加したい、自分でカスタマイズしたい人
このようになります。
では1つずつ解説していきます。
iPhoneを買うべき人の特徴【4選】
iPhoneを買うべき人の特徴は、
- スマホの購入予算が6万〜10万円以上
- スマホを使う期間は1年〜数年
- 音楽をよく聞く
- ゲームをよくする
以上の4つになります。
1つずつ説明する前に基本情報として、iPhoneはAppleがOSからスマホ本体まで全てAppleが作っているスマホです。
それゆえにiPhoneが合う人、ダメな人がはっきり分かります。
では1つずつ説明していきます。
購入予算が6万円~10万円以上
iPhoneシリーズはスマホの中でも高いと言われています。
2019年に発売したiPhone11の値段が74,800円(税別)です。
未だに人気のあるiPhone8の値段が新品で52,800円(税別)となっています。
つまりiPhoneが欲しいなら必然的にスマホ本体を買う代金は高くなります。
iPhone11 | iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | |
本体料金 | 74,800円(64GB) | 106,800円(64GB) | 119,800円(64GB) |
79,800円(128GB) | 122,800円(256GB) | 135,800円(256GB) | |
90,800円(256GB) | 144,800円(512GB) | 157,800円(512GB) |
海外では「iPhoneはお金持ちが持つもの」と言われてるぐらいです。
「10万円もするスマホ高い」と思いましたか?
しかしiPhoneは長く使う前提のスマホなのでコスパは結構いいです。
その理由は次の項目を見ればわかります。
スマホを使う期間は長めの1年~数年以上使う
iPhoneは買ってから長く快適に使うことができます。
その理由はOSのアップデートにあります。
OSとは「オペレーティングシステム」の略で分かりやすく例えるなら、人間でいうところの神経だと思ってください。
iPhoneのOSはiosというもので、今までの傾向から考えてもOSのアップデートは5年間されます。
つまり古いiPhoneでもOSのアップデートをすれば中身(機能面)は常に新しい状態で使えるということです。
OSのアップデートは新しい機能の追加だけではなく、バグの修正や効率をアップする効果もあるのでスマホ自体が古くてもOSが最新のものであれば新しい機能など使うことができます。
音楽をよく聞く
音楽をよく聞く人なら1度は使ったことがあるBluetoothイヤホン。
iPhoneはBluetoothイヤホンとの相性もいいです。
(Bluetoothイヤホンとは無線で音楽を聞くことができるものです。)
Apple製品のBluetoothイヤホンと言えば、「Air Pods」「Air Pods Pro」です。
ただApple製品はどれも高く、もう少し買いやすい金額のBluetoothイヤホンがいいという人もいます。
iPhoneは、他社のBluetoothイヤホンでも安定して繋ぐことができ、音質も凄くいいです。
iPhoneは様々な製品との接続の安定性がすごく高いです。
Bluetoothイヤホンは1,000円~数万円するものもあり、せっかく買っても使えない!なんてことにはなりません。
ゲームをよくする
スマホでゲームをするならiPhoneがいいです。
その理由は音の遅延とアプリの安定性にあります。
ゲーム音の遅延についてですが、ゲームをしていると操作に対して音が微妙に遅れて聞こえたりします。
音の遅延ってそんなにゲームに支障がでるの?と思うかもしれませんがハッキリ言って支障は出ます。
パズドラやモンストといった一部のメジャーゲームはあまり関係ありませんが、
音ゲーと言われるリズムに合わせてタップするゲーム(バンドリなど)では音が遅れて聞こえるせいでクリアできない。
100人でオンライン対戦する「荒野行動」「PUBG」「フォートナイト」と言ったゲームでも音の遅延で勝てないという場合があります。
iPhoneはアプリの安定性も高いので「動作が重くなる」「急にアプリが落ちる」と言った現象も少ないです。
Androidを買うべき人の特徴【3選】
Androidを買うべき人の特徴は3つ
- スマホを買う時の予算が1万円~10万円以上の人
- 次に乗り換えるまでの使用年数が数ヶ月~2年未満の人
- 色んな機能を追加したい、自分でカスタマイズしたい人
AndroidはiPhoneと違い、OSとスマホ本体は別で作られています。
OS(Android)はGoogle、スマホは世界中の会社が開発しています。
それによって価格幅、機能、形など様々な違いがあり、特徴も変わってきます。
Androidスマホに合う人でも、機種によっては使いがってが悪くなる可能性があるので注意しましょう。
では1つずつ説明していきます。
スマホ本体の料金を安くしたい。予算1万円~10万円
Androidスマホの価格は1万円~10万円とかなり幅が広いです。
- ローエンドモデル【0円~3万円】
- ミドルレンジモデル【4万円~6万円】
- ハイスペックモデル【7万円以上】
明確な金額が決まっているわけではありませんが、1つの目安としてください。
金額が高ければ高いほど、スペックや機能が高くなります。
しかし安いからと言って使いにくいなどはありません。
最近は技術の進化によりローエンドモデル、ミドルレンジモデルのスマホでも使いやすくコスパのいいスマホが沢山あります。
ローエンドスマホ | HUAWEI P30 Lite |
SHARP AQUOS sense3 | |
ミドルレンジスマホ | HUAWEI NOVA 5T |
Google pixel 3a | |
ハイエンドスマホ | Galaxy S10+ |
Google pixel 4 |
このように価格帯で分けただけでもこんなにAndroidスマホが出てきます。
自分の予算に合ったスマホを購入しましょう。
スマホの使用期間が数ヶ月~1年ちょっとの人
Androidスマホは長期使用にあまり向いていません。
ハイエンドモデルなら2年以上使用してもあまり問題はありませんが、ローエンドスマホ・ミドルレンジスマホは注意が必要です。
その寿命が短い理由は、OSのアップデートです。
AndroidスマホのOSアップデートは多くて2回、もしくはアップデートがない場合があります。
ハイエンドモデルは金額が高いですが、OSのアップデートも多く長く使用できます。
しかしローエンドモデルの場合は向上出荷が最新のOSなのでそれ以上OSがアップデートしないことが多いです。
OSのアップデートをしなくても使用することは出来ますが、新しいアプリに対応できなかったり、細かなバグが改善されないままという事態になります。
なのでローエンドモデル・ミドルレンジモデルのAndroidスマホを購入した方は、短いサイクルでローエンドモデルを繰る返して節約する方法があります。
色々な機能を使いたい、自分でカスタマイズ人
Androidは全てを自分好みにカスタマイズできます。
検索バーの長さから位置、アプリのアイコンを大きくしたり小さくしたりも出来ます」。
さらにホーム自体も変更できるのでガラッと自分好みに出来ます。
ホーム画面の見た目にこだわるのもよし。効率と機能優先でカスタマイズするのもいいです。
自分だけの設定にできるのもandroidスマホの大きな特徴です。
iPhoneとandroid、どっちを選んだらいい?【まとめ】
いかがでした?
今までの話をまとめると
- スマホの購入予算が6万〜10万円以上
- スマホを使う期間は1年〜数年
- 音楽をよく聞く
- ゲームをよくする
- スマホを買う時の予算が1万円~10万円以上の人
- 次に乗り換えるまでの使用年数が数ヶ月~2年未満の人
- 色んな機能を追加したい、自分でカスタマイズしたい人
となります。
基本的には、
Androidスマホを使っている場合はAndroidスマホ。
iPhoneを使っている場合にはiPhoneを選ぶのがいいですよ。
スマホの本体代が高くてなかなか買う事が出来ない方はキャリアから格安SIMに乗り換えを検討してみてはどうですか?
格安SIMにして節約すればスマホなんて毎年買えたりしますよ。