
ノートパソコンを使っていると肩こりが酷くなって作業効率は下がるし、体がツライ。
それを解決する方法はノートパソコンを使っている時の姿勢を良くするしかありませんが意識していてもどうしても姿勢が悪くなります。しかしノートパソコンスタンドを使えば目線が通常よりも高くなるのでかなり緩和します。
今回はクラウドファンディングでも有名になった薄くて軽いノートパソコンスタンド「MOFT」を紹介します。

実際に使ってみて大満足ですが、多少の不満(欠点)も含めて紹介していきます、
目次
ノートパソコンスタンド【MOFT】の特徴

MOFTはノートパソコンに直接貼り付けるタイプのスタンドです。
軽くて薄いとノートパソコンを支えることに不安を感じますがそんなことなくしっかりと支えてくれます。
全てを語ると半端なく読まなくてはいけないので分かりやすく箇条書きでまとめました。
- 厚さ3mm、重さはたったの89g
- 本体サイズは22.4cm×17cm
- 「高さ5cm、角度15°」「高さ8cm、角度25°」の2段階調整ができる。
- 最大8kgの重さに耐えられる。
- パソコンの対応サイズは11,6インチ〜15,6インチに対応。
- カラーバリエーションは5色【スペースグレイ・シルバー・ゴールド・ローズゴールド・ジーングレー】。
- 何度も付け替えることが可能。
- 裏に排気口がないノートPCならどれでも使用できる。
まとめると上記が「MOFT」の特徴です。
今回使っているPCは「HP Chromebook x360 12b」というPCです。ここからは画像と共に「MOFT」をレビューしていきます。
MOFTの第1印象は薄くて軽い

実際にMOFTを見て触った第1印象は「軽くて薄い」。
ネットの情報で事前に分かっていても実物を触ると「凄く軽い!」と実感しました。
表はシンプルでMOFTのロゴが刻まれています。

裏は繰り返し使える接着部分とスタンド時にズレないようにゴムになっています。
実際にノートパソコンに貼ってみる

実際に貼ってみるとこのような画像のようになります。
貼る位置をミスしても付け直すことが出来るので貼り付けは気楽にできますね。
貼り付けは同梱している画像つきの説明書を見れば誰でもできます。
ではスタンド状態を見ていきましょう。

5cm/15°の状態

8cm/25°の状態
個人的には「8cm/25°の状態」がベスト。

マグネットが付いているので未使用時の状態でもパタパタと動くことはありません。

タブレットにもなるPCでも問題なしで、タブレットモードも普通に使うことができました。
HP Chromebook x360 12bはタブレットのように使えるので折り畳んだときに使えか心配でしたが問題なく使えました。
使ってみて分かったMOFTの欠点【3選】
軽くて薄いスタンドの「MOFT」ですが残念ながら欠点もあります。そんなに重大な欠点ではありませんが購入前に知っておけば後悔しませんよ。
パソコンの端の部分を触ると少し揺れる。
スタンド使用時にパソコンの端を触ると少しだけ揺れます。端の方にキーボードをタイピングする時に少し揺れるぐらいですが、初めてスタンドを使う人には慣れるまで気になるてんでしょう。
平置きするとグラつく。
ノートパソコンに直接貼り付けているので平置きで使用すると多少グラつきます。
平置きで使うことも多少はある俺にとってはマイナスポイントです。たまになのであまり気にしてませんけどデメリットの1つではあります。
背面に排気口があるPCには使わない方がいい。
性能の高いWindowsPCでよくありますが、背面に排熱の排気口がの穴がある場合はMOFTは使用しない方がいいです。(おすすめしません)
パソコンにとって熱は天敵です。せっかくスタンドを使って排熱効率を上げようとしているのに熱の排気口を塞いでは本末転倒です。

MacBookなら問題ないけどWindowsのノートパソコンを使っている人は購入前に要確認!
欠点はあるが、そんな些細なことは気にならないノートパソコンスタンドMOFT【まとめ】
いかがでしたか?
個人的には「MOFT」は軽くて使いやすくて大満足です。
欠点もありますが購入前に分かるやあまり気にはならない程度のことなので買って良かったと思います。
ノートパソコンで作業していると姿勢が悪くなりがちで肩こりなど体に悪影響があります。
酷いとストレートネックが悪化したりするのでノートパソコンを使っている人はスタンドを使うことをおすすめします。