クレジットカード、Payアプリ、おサイフケータイ。
キャッシュレス生活は現金を持たなくても支払いができて便利ですが、まだまだ現金が必要な場面は多いです。
そこで今回はいざ現金が必要なときに助けてくれる【カバー付きコインケース】を紹介します。
良かったところもあれば、イマイチな点もあったので購入を検討中の人は参考にしてください。
普段は「SECRID」のミニマム財布を使っていますが便利そうだったので購入しました。
目次
カバー付きコインケースの外観
外観はかなりシンプルで素材は合皮です。
開くとコインを収納する部分が出てきます。
シンプルだから誰が使っても違和感がありません。
カバー付きコインケースのサイズ
サイズは83×65×29mm。
上記の画像はiPhone7・SECRIDの財布をカバー付きコインケースと大きさを比較したものです。
若干厚みがありますが、それでも小さいです。
重さは小銭を入れてない状態で55gとかなり軽いです。
コインを収納する仕組みはバネ
コインを抑えている仕組みはバネです。
単純ですがこれでしっかりと小銭を抑えることができます。
コインを収納できる枚数は6種類×各5枚までです。
- 500円×5枚
- 100円×5枚
- 50円×5枚
- 10円×5枚
- 5円×5枚
- 1円×5枚
合計3,330円
コインの収納にはバネを使っているから1枚でも落ちる心配はありません。
小銭の取り出しやすくて問題ありません。
小銭が一目でわかる
開いた時点で小銭の枚数が一目で分かります。
- 入っている金額が分かりづらい
- 取り出す時にジャラジャラと探す
一目で分かるから探す無駄な時間がなくなります。
細かいことかもしれませんが、小銭を探す時間って無駄だと思っています。
3,330円分の小銭を入れることができる
持ち運びが容易なコインケースで3,000円も持てるものってあまり見かけることがありません。
多すぎず少なすぎずのちょうどいい金額です。
ピッタリ3,330円入れずに2,000円〜3,000円ぐらい入れておけばお釣りが出た時でも対応できます。
ちょっとした買い物やスポーツ、散歩にピッタリ
元々、小銭入れはスポーツやちょっとした買い物にすごくおすすめです。
喉が渇いて水を買ったり、小腹が空いたからご飯を食べたりと意外と使う場面は多いです。
散歩してて欲しいものが見つかったときでも3,000円あれば大体なんとかなりますね。
プレゼントにもおすすめ
カバー付きコインケースはプレゼントにもおすすめですよ。
キャッシュレス生活メインの人でも、現金メインでもは小銭入れを貰って困る人はいません。
仕事中、トレーニング中と必要なときは多いです。
家族や付き合いたての彼氏、友達へのプレゼントと人を選びません。
4千円以下で手に入るのでプレゼントする人のお財布にも優しいし、貰った人も気を使わない金額でちょうどいいですね。
カバー付きコインケースのイマイチなところ
色々とカバー付きコインケースの紹介をしてきましたが、イマイチなとこもありました。
実際に使ってみて分かった欠点は3つ。
ポケットはあるが小さすぎて使い物にならない
ちょっと分かりづらいですが、ポケットが2個所あります。
しかしあまりにも小さすぎて何を入れたらいいのか分からない。
カード類は絶対に入らないので、レシートか入りきらなかった小銭を入れるぐらいです
バネの劣化が心配
バネ式で小銭が落ちることはないが、長年使っていくとバネの劣化が心配になります。
さすがに1、2ヶ月でダメになることはないでしょうが、2、3年使ったら買い替えの可能性もでてきます。
5枚入れると少し取り出しづらくなる
小銭は各種類5枚まで収納できますが、5枚きっちり入れると少し取り出しにくくなります。
小銭の入れる枚数は3〜4枚にしておくことをおすすめします。
そうすることでお釣りが出たときやバネの劣化対策にもなります。
ちょうどいい金額を持てるコインケース【まとめ】
いかがでしたか?
今までの話をまとめると、
カバー付きコインケースの良いところは
- 外観は小さくてシンプル
- 小銭を一目で把握できる
- 最大3.330円分の小銭を入れることができる
- ちょっとした買い物や散歩などにピッタリ
- プレゼントにおすすめ
以上の5点です。
コインケースとしては十分すぎる性能で価格も4,000円位以下と安いです。
逆にイマイチなところは、
- ポケットはあるが使い物にならない
- いずれくるバネの劣化
- 5枚入れると若干、取り出しづらくなる。
となります。
イマイチな点もありましたが、それを上回るほどの便利さがあります
なので自分用に買ったり、誰かのプレゼントでも良いですね。
もう少し小さくて軽いコインケースが欲しい人は下記の記事も参考にしてください。