格安SIMにしようと思っているけど向いていない人っているの?
向いてない人ってどんな特徴があるの?
大手キャリアでの料金が高いと思って格安SIMを検討中のあなた。
通信費の節約をしようと考えての行動は素晴らしいですが、もし格安SIMに向いていない人の特徴4つに当てはまったらキャリアの方がいいかもしれません。
もし仮に当てはまった場合の対策も紹介します。
- 格安SIMに向いてない人の特徴5つ
- それぞれの対策方法
目次
格安SIMに向いていない人の特徴5選
格安SIMに向いてない人の特徴はコレ。
- スマホ通信速度が早くないとダメな人
- 自分で何事も調べない人
- 外でスマホを使うことが多い人
- Wi-Fi環境がない人
- 常に新しい物でないと嫌な人
以上の5つが格安SIMに向いてない人の特徴です。
これから1つずつ解説と対策を説明します。
絶対に通信速度が早くないとダメな人は格安SIMに向いてない
スマホの通信速度が少しでも遅くなるのが嫌という人は格安SIMに向いていません。
選ぶ格安SIMによってはキャリアよりも通信速度は遅くなります。
格安SIMの通信速度が遅くなる原因は、「格安SIMがキャリアから電波の1部を借りている」というところに原因があります。
格安SIMとキャリアの電波を道路に例えたものです。道路が電波の通り道で、車がスマホ利用者とみてください。
格安SIMはこのようにキャリアの電波に1部を借りて使っている状態で普段は画像のようにスムーズに通信ができます。
ただし、利用者が増えると
キャリアは道の幅(電波の幅)が大きいので利用者が増えても問題ありませんが、格安SIMは道の幅が狭いので車(スマホ利用者)が混雑して遅くなります。
ただ、格安SIMの中にはキャリアとほとんど通信速度が変わらない格安SIMもあります。
対策:通信速度の早い格安SIMを契約しよう
対策方法は簡単。通信速度の早い格安SIMを契約すればいいだけです。
通信速度の早い格安SIMは【UQモバイル】と【Y!mobile】の2社です。
自分で何事も調べない人は格安SIMに向いてない
「分からない事はまず人に聞く」という人は格安SIMは向きません。
格安SIMの場合はキャリアと違い、店舗数が圧倒的に少なく解らない事があるから店舗に行って聞いてみるということがあまり出来ません。
それに格安SIMはキャリアほどのサポートは期待できません。
つまり簡単なことですら自分で調べて解決できない人には向きません。
対策:格安SIMに乗り換えることは難しくない
格安SIMに乗り換えるのに専門知識は必要ありません。
格安SIMに乗り換えるために必要な事はかなり少ないので格安SIMに乗り換える為に知っておくキーワードを4つ教えます。
「SIMフリー」
「MNP」
「APN設定」
この4つのキーワードさえ調べておけば基本的に大丈夫です。もし分からない事が出てきたらまず調べてみましょう。
Wi-Fi環境がない人は格安SIMに向いていない
格安SIMにするならWi-Fi環境が必須!とまでは言いませんが合った方がいいです。
格安SIMの利用者の多くは1ヶ月3GBという契約をしている人が多いですが全て格安SIMの通信だけではありません。自宅にいるときはWi-Fiがあります。
対策:モバイルWi-Fiなども同時に契約する
自宅にWi-Fiがない人はモバイルWi-Fiを契約する手があります。モバイルWi-Fiはデータ上限のないものや月に100GBというものもあります。
格安SIMとモバイルWi-Fiを使っても1ヶ月の通信費は5,000円ぐらいで済むので、キャリアを使っているよりも安くて多くのデータ通信ができます。
常に新しいものじゃないと嫌な人は格安SIMに向かない
多少高くても新しいものじゃないと嫌という人は格安SIMに向きません。
格安SIMの場合、新しい機種が対応しているかは発売直後には分からず、じつは使えないという事も少なからずあります。
しばらくすれば格安SIMでも対応しますがそれまで待てない人は格安SIMにしない方がいいでしょう。
対策:本当にその新しいものが自分に必要か考えよう
スマホに限らずある程度新しくすることは必要と俺も思っていますが、今必要なのかは見極めましょう。
新しいから必要なのでかなく、自分にとってそれを購入することによりどんなメリット・デメリットがあるのかで考えて購入するほうがいいですよ。
格安SIMに向いてない人の特徴!【まとめ】
いかがでしたか?
今までのことをまとめると
- スマホ通信速度が早くないとダメな人
- 自分で何事も調べない人
- 外でスマホを使うことが多い人
- Wi-Fi環境がない人
- 常に新しい物でないと嫌な人
以上の5つが格安SIMに向いてない人の特徴です。
色々と言ってきましたが多くの人は格安SIMで十分満足に使えます。それぞれ対策方法はあるので、出来そうなら格安SIMに乗り換えて節約しましょう。